東京お稽古




今月も素晴らしい時間を過ごした、東京での原田先生のお稽古。

今月は一緒に車で行ってくださる方がいたこともあり、
ずっとずっとやったみたかったハスを静岡からたくさん持っていきました。

ハスはまず手に入りにくいうえに、なんたって水あげがとてもとても大変。

取ったその場で、ハス専用の水揚げポンプ?みたいなもので、
しっかりを水揚げをしないと葉っぱがすぐにクリンと丸まってきてしまうのです。

池や沼などのお水たっぷりのところに生息しているハスが
お水から離されるんだものね。

しっかりのメンテナンスが必要となります。

その辺、さすが、いつものフローラスタッフさんなら慣れたもんです。
頼りになるいつも優しいジョーム!
私のハスのためだけにハスを取りに行ってくれて、
東京に持っていけるように、水揚げも梱包もばっちりしてくれました。
大好きジョーーームーーー。暑い中、ありがとーーっ。

んで、前置き長くなりましたが、今回念願のハス。夢叶うわけです。

最初の写真は先生にいけて頂いたハスのお生花(しょうか)。

花器は御玄猪(おげんちょ)。









ためのきかないハス、自然の動きに合わせていけていきます。

巻葉、開きかけの鐘木葉(しゅもく)、開葉、朽葉、
花のつぼみ、花の終わったとの実・蓮肉、

ハスの成長のすべての要素で、
過去・現在・未来の三世が表わされているのです。

生花(しょうか)は木の枝をけずった花留めを使い、1列に。

たくさんいけるのはとってもとっても難しそう。
いつかできるようになりたいなー。

ハスのおしょうか、初めて本物が見れました。うれしい。













こちらはたてはな。

林みちよさんの花器に。




翌日の稽古、
前日に真に立てたハスの葉がかれていました。

自然の変化ってすごい。
人の手では表現できない美しい形が
そこにはありました。


atelier LOTTA

いつもの空間にお花を加えると・・・ ちょっと気分が変わったり、ほっと癒されたり、 なんだかうれしい気持ちになったり。 LOTTAは お花のあるシアワセな時間の 提案ができたらうれしいな、 とスタートした教室です。 お花にふれて、 無心に集中したり、みんなで楽しく笑ったり、 贅沢な自分のための時間を 楽しんでいただけたらうれしいです。