(No Title)
京都最終日は大好きな素敵なマダムと合流して
憧れの京都 染司よしおかの吉岡幸雄先生の工房へ。
丁寧に手作業で染められる草木染めのお話をたくさん伺いました。
工房では、まさに東大寺二月堂の修二会(しゅにえ)に奉納される
紅花で和紙を染める工程をみることができました。
紙で作る椿のお花はそれはそれはうつくしいもの。
貴重な国産の紅花で染める赤い紙は、とても深い深い赤でした。
映像や、写真で見ていたのと本物は全然違った!
繰り返し繰り返し塗り重ねられた紅花の赤の奥深さ、はじめて知りました。
感激しちゃった。
植物のもつ色の奥深さ、日本の手仕事に感動。
吉岡先生は本当にすごい方なのに、気さくでお優しくて、
ほんとに素敵なおじさま♡
ますますファンになってしまいます。
母はくるみで染めた反物を。
八掛は先生におまかせで染めていただけることに。
なんとすてきなこと。
私はとても素敵な色の染めをランチョンマットに仕立てていただくお願いしてきました。
出来上がりがたのしみでなりませぬ♡
いろんなことがつながっていただいた素敵なご縁。
なによりのたからもの。
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