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お友達のだんなさまが今、釜石市で救援活動しています。
アウトドアメーカー「モンベル」と「エコツーリズムセンター」という
自然学校やガイドの協会が合同で立ち上げた救援隊だそうです。
行政などの手が届いていない避難所の救援や物資の運搬活動をしているとのこと。
被災地では必要としているものが日々変わるそうです。
今回のトラックでは、より具体的に品物や数が指定されて
タオル、おむつやおしりふき、離乳食やミルク、トイレットペーパーや下着や靴下などを
ひとつのセットにして
「赤ちゃんセット」「子供セット」「お年寄りセット」と梱包し送るという形。
山梨の大学でひとまとめにし、トラックで被災地に運ぶそうです。
初めておむつや離乳食などを買いましたが、
必要とされているものは、細かく、日々あって当たり前だったもの、
なくては困るものだと実感しました。
実際にやってみると、いろいろなものをそろえ、発送すると金額も結構かかります。
義援金、こんな風にちゃんとすぐに形になって届いているのかな。。。。
1箱で一人分のたった3日分くらいのセットです。
離乳食を10食分入れても、3食3回+1。
微力です。でも少なくとも3人はこの箱を開けてくれる。
現実にこうやって動いて活動している方々、
不安な気持ちの中で大変な毎日を送っている方がいることを、
すごくそばに感じました。
たまたま声をかけてもらって、
具体的にできること、教えてもらって本当によかったと思いました。
こうやって、できること、そばにあること、ちゃんとこころにとめながらいきたいです。
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