ダニエルオスト
5月の終わり、
ベルギーの超有名フローリスト、
ダニエル・オスト氏(http://www.danielost.jp/profile/index.html)の展覧会にいってきました。
日本では京都仁和寺、東寺、金閣寺などで開かれた展覧会や
帝国ホテルのクリスマスデコレーションは有名ですが、
今回は旧三井財閥の迎賓館・三井家綱町別邸。(→http://www.mitsuipr.com/special/01/index.html)
好みは別として、まーーすごかった。
西洋の素敵なお屋敷の中を、いったいどんだけ使ってる?!!って花で装飾。
入るなりバラの香り。
各部屋がそのお部屋の雰囲気に合わせて
三井倶楽部オリジナルの食器でテーブルセッティングされ、
卓上、暖炉、窓際など、これでもか!ってお花で飾ってありました。
天井の高い西洋のお部屋、どこも高さも見事なアレンジ。
相当な花の量。
変わったラナンキュラスや、バラ、チューリップやユリの種、
日本各地から入手したという初めてみる珍しい実ものや花材もあって楽しかった。
各部屋にたくさんの第一園芸のスタッフさんがメンテナンスしながらいて、
説明もしてくれるので、お花の名前を教えてもらったり、
どうやっていけてるのか構造を教えてくださったりとても親切でした。
なにより、あんなにたくさんのバラ、いっぺんに見たの初めてよ。
残念ながら中の写真撮影はできなかったのです。
現在でも会員しか入れない三井倶楽部。
我が国の西洋建築史に残る傑作のひとつといえる、というこの建物。
建物を見るだけでも充分楽しい。
財閥ってすごいねえ。
贅を尽くした建物、広大な庭。
財閥すごーーーと一人お庭をお散歩。
手入れの行き届いた広大なお庭は圧巻。
こもれびこもれび~♪
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